東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

     東方我楽多叢誌(とうほうがらくたそうし)は、世界有数の「同人」たちがあふれる東方Projectについて発信するメディアです。原作者であるZUNさんをはじめとした、作家たち、作品たち、そしてそれらをとりまく文化の姿そのものを取り上げ、世界に向けて誇らしく発信することで、東方Projectのみならず「同人文化」そのものをさらに刺激する媒体を目指し、創刊いたします。

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ニュース
2026/06/09

【速報】突如発表!!NintendoSwitch版『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』2026年9月10日配信決定!! ZUNさんによる新サークル「上海アリスReprise」の結成も発表

NintendoSwitch版『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』リリース決定。情報はニンテンドーダイレクト

2026年6月09日23時に放映された「Nintendo Direct 2026.6.9」にて、Nintendo Switch版『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil. New Classic』のリリースが突如発表されました!!

情報の公開はこのニンテンドーダイレクトが完全に初となり、東方Project原作シューティングゲームでは、初めてのコンシューマ向けリマスタータイトルとなります。

NewClassicの名前の通り、Nintendo Switchの解像度に合わせて、新たにリマスターされた東方紅魔郷となっている模様です。プレイヤーキャラはもちろん博麗霊夢、霧雨魔理沙の二人となっています。イラストも新たに書き直されているように見えます。

さらに、オリジナル版の楽曲だけでなくアレンジ版の楽曲も収録。

そしてリマスター前のオリジナル版もNintendoSwitchにて遊べるようになっているようです。

開発は新結成されたサークル「上海アリスReprise」が担当。アライアンスアーツXのポストによれば「ZUNさんを始めとしたサークル」とのこと。上海アリス幻樂団とは違うのでしょうか……? パブリッシングは『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』のパブリッシングなどを行っているアライアンス・アーツが行う模様です。

これまでPC・Steamでのリリースのみで、家庭用ゲームへの移植が望まれていた東方原作シューティングゲーム。そして、現在は最新WindowsOSで遊ぶことが出来ず「オリジナルの開発環境が(ZUNさんの手元にも)なくなった」ために移植は難しいとされてきた『東方紅魔郷』が、令和の世にNintendoSwitch、Steam、PlayStationで遊べるようになります!

 

『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の公式サイトも公開。既にニンテンドーストア、Steamではストアページが公開されています。Steamページには、キャラクターの新しいドット絵アニメも!

東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.公式サイト
https://touhou-project.news/shanghai-alice-reprise/

ニンテンドーストア
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000124781

弾幕をかわして敵を倒し、紅い霧の異変に挑め

上海アリス幻樂団が手がける東方Projectの『東方紅魔郷』がNintendo Switch™/Nintendo Switch 2 で初登場。
巫女の霊夢や魔法使いの魔理沙を操作して、幻想郷を襲う異変を解決していきましょう。

New Classic版では高解像度化され、BGMはZUNによって全曲アレンジされています。
さらにライフを無限にして挑める新機能も新たに実装。

同時に2002年当時のゲームを可能な限り再現したClassic版も遊べるようになっています。

ーーニンテンドーストア『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』ソフト紹介文

成長した開発者(開発者談)によって作り直された『東方紅魔郷』。

東方紅魔郷は華麗な弾幕を避けて進む縦型2Dシューティングゲームです。

巫女の霊夢や魔法使いの魔理沙を操作して、幻想郷を襲う異変を解決していきましょう。

画面を埋め尽くすほどの弾幕をかわしながら進んでいってください。

敵の攻撃でライフが0にならないように、プレイヤー固有のショットを駆使して相手を倒していきましょう。

自動で敵を追尾したり、正面突破の火力が優れていたり、色々なショットがあります。

New Classic版では高解像度化され、BGMはZUNによって全曲アレンジされています。

さらにライフを無限にして挑める新規モードも実装。

同時に2002年当時のゲームを可能な限り再現したClassic版も遊べるようになっています。

ーーSteamストアページ『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』ソフト紹介文

 

 

このあと24時より上海アリスRepriseのYouTubeチャンネルにて、上海アリスReprise結成 &『東方紅魔郷:New Classic 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.』製作発表会見を行う模様です。

この記事では上記番組で公開された最新情報を順次更新してまいります!

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放送にはなんとアクアスタイルのJYUNYAさんが登場。上海アリスRepriseの代表はJYUNYAさんのようです。

いつものZUNさんも登場。今回は上海アリスRepriseのZUNとして登場しています。スーツを着てきて下さいと言われたようですが「嫌だよw」とのこと。ZUNさんも同サークルの共同代表のようです。このサークルはZUNさんの「上海アリス幻樂団」とは別の、新たな活動をするための”同人サークル”。「昔から同人ゲームを作っている人たちのあつまり」のようです。

東方紅魔郷は現行のパソコンでは動かないということはZUNさんも気になっていたとのこと。今タイトルはNintendoSwitchだけでなく、PC、PlayStation向けにもリリースがあるようです。そして初めて、ローカライズが11言語あるとのこと! 公式原作にローカライズは初めてです! JYUNYAさんはグラフィッカーとして本タイトルに参加し、昔のタイトルのため「文字はすべて画像なので本当に大変だった」とのこと。

ZUNさんは本タイトルについて「リメイクリメイクと呼んでいますが、かなり元の原作を維持した形になっている。だからNew Classic」と述べています。本当は『温故知新』というタイトル案もあったようです。

過去のデータをかなり活かした形でのリメイクとのことで、JYUNYAさんが過去の開発環境を元にスイッチ版で動かしたものを作ったのがきっかけとのこと。ですのや☆やAQUASTYLEで活動するプログラマー・ルッタク氏や、AQUASTYLEの凄腕プログラマーの手により、NintendoSwitchで動くデータが完成。それをZUNさんに見せに行ったのがきっかけだったようです。

ZUNさんは本作のために紅魔郷の楽曲を全てリアレンジしています。本当に大変だったと述べています。本作は明確に「二次創作ではない」と述べられています。

新たに動かし直すために、当時残っていた挙動はできるだけ全て修正された内容にしている、とのこと。直してしまったバグもできるだけ元に戻して、とかなりこだわりの開発となっているようです。根っこになるZUNさんの元プログラムをできるだけ活かした形で、New Classicも作られています。

ドット絵自体も書き直しており、東方獣王園でも参加していた黄昏フロンティアの海原海豚氏が担当。JYUNYAさんの先輩でもある海原海豚さんに「二十何年経ちましたけど、改めて一緒にゲーム作りませんか」というアツい声掛けによって実現した組み合わせです。

自機ドットは最近の原作同様、きーさん(ZUNさんの奥さま)が担当しています。参加協力をお願いしたのはなんとニンテンドーダイレクト用動画提出締切の2週間前。大変な修羅場でも快く引き受けてくれたとのことです。きーさんは提出したあとに「(学校の)PTA会に行ってきます」と、パワフルな令和の同人ゲーム開発者っぷりを発揮。上海アリスRepriseは新進気鋭のザ・同人サークルとして活動しているようです。

立ち絵は『不思議の幻想郷』『東方ダンマクカグラ』などでも知られるAQUASTYLEのイラストレーター・Curee氏。紅魔郷の立ち絵をできるだけ忠実に再現したものとなるように心血が注がれています。15種類ものイラストバリエーションを用意して、ここに「これはZUNさんのタッチ、ここまでいくとZUNさんの絵じゃない」と試行錯誤を繰り返し続けたようです。ですので、今回の立ち絵にはなんと”全身”がある様子!

そしてイラストが概ね出来上がったところで、ZUNさんが過去の立ち絵イラスト原画を見せてくれたとのこと。JYUNYAさんいわく「あるなら先に言ってよ!見せてよ!」。ZUNさんらしいおちゃめなエピソードです。

ここでなんとワインボトルが登場。ラベルはJYUNYAさんのお手製で、上海アリスRepriseのXプロフィールにも使われています。JYUNYAさんいわく「上海アリス幻樂団はビールですが、上海アリスRepriseはワインでいきます!」とのこと。乾杯の合図は「ルプリーズ!」

そしてここで、ZUNさんによるリアレンジ曲を特別披露! 『ほおずきみたいに紅い魂』のリアレンジ版が披露されました。音源なども新しい方向性となり、そして東方錦上京で「使えなくなってしまった」と言われていたZUNペットの音色が復活……!!

そして放送当時にはあの『U.N.オーエンは彼女なのか?』リアレンジ版のマスターをZUNさんが完成、提出したとのこと! 「全てのアレンジよりかっこいいのが出来たよ」と、ZUNさんも自信満々の出来のようで、聴くのが本当に楽しみです。そして音楽だけでなく、ゲーム本体にもZUNさんは開発に関わっていく模様です。

ZUNさん曰く「当時のぼくがやりたかったであろうことを汲み取って作ってくれている」。

そして本作には新モード「チャレンジモード」が追加される模様。自機の欄が「無限」と表示されており、東方初心者向けにも楽しめる内容として制作されています。自機は無限であるものの、ピチュってしまった数を記録していて、その数をどんどん減らしていくことでより上手くなっていくことを目指すモードです。ただ、現状も誠意開発中とのことで、仕様はバンバン変えていくつもりとのことです。

このモードの追加にはかなり紆余曲折があったとのこと。ZUNさんからは「上手くなってクリアしていく喜びを失わない」仕組みになるように様々な意見が飛んだとのこと。JYUNYAさんとしては「昨日の自分を越えてほしい。今から始める人も、かつて24年前東方紅魔郷がクリアできたという人ももう一度遊びましょう!」という気持ちからうまれたモードのようです。

コレ以外にも、最新作に追加されている「ボスマーカー」など、遊びやすくなる昨日もNewClassicには追加されています。

『東方紅魔郷:New Classic 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.』は9月10日リリース予定。

 

ZUN「東方紅魔郷NewClassicよろしくお願いします。制作は上海アリスReprise、販売はアライアンスアーツさんですが、権利はぼくにあります。ですので紅魔郷の二次創作であっても、NewClassicの二次創作であっても、コレまでの東方Project二次創作ガイドラインさえ守っていれば、問い合わせは必要ないです。これからもそんな感じでよろしくお願いします。コレはちゃんと行っておかないとね」

JYUNYA「概念としてRepriseの代表をやらせていただきますが、それはそれとして上海アリス幻樂団、ZUNさんはZUNさんで創作する、東方は東方のままであるということはこれからも変わりません。僕らもそれを尊重して開発します。その上で、Repriseも一生懸命やっていきます! 東方紅魔郷NewClassic、楽しみにしていて下さい!」

最後は二人でワインで乾杯! 「「Repriseルプリーズ!!」」